「WHBPC2011ツアーを振り返る〜全十五夜〜」の途中ですが、少し違ったお話をはさみたいと思います。
バイクポロの世界選手権=WHBPCは次に開催される2012ジュネーブで4回目になります。
その名の通りバイクポロの世界一を決める大会です。
日本人が参加したのは2011シアトルが初めてです。
世界中のバイクポロプレイヤー、、、しかも各地の予選を勝ち抜いて来た海千山千の連中がぞろぞろ集まってきます。
予選を通過出来なかったチームもワイルドカード(敗者復活トーナメントのようなもの)で勝ち抜けば本戦出場が可能です。
欧米では各国で厳しい予選を勝ち抜いたチームだけがWHBPCの出場権を得ることができます。
つまり出たくても出られないチームが数多く存在します。日本のチームよりレベルが高くてもです。
そんな中、現状は世界選手権ということで日本(アジア)にも枠をもらうことが出来ていて日本枠というものを用意してもらえているという状況があります。
にも関わらず、日本ではまだまだ予選を行なって勝ち抜いたチームが出場権を獲得するというほど世界選手権に参戦したいというチームの数がありません。
信条に反しますがネガティブ且つ上からなことを言いますので悪しからず。
この状況はとても残念なことです。はっきり言ってファックです。
確かに、そこに至らない理由は色々あると思います。
まづは日本一になってから
お金がかかる
休みが取れない
まだそんな実力はない
いいメンバーが揃わない
etc...
参戦できない理由をあげればいくらでも挙げることも出来ますし
自分が踏み出さないことを正当化することも出来ます。
ただ世界中にバイクポロプレイヤーがいるのは事実ですし競技水準は日々上がっていくと思います。
小生には上記の理由は取るに足らないつまらない理由に思えてしまします。
そんなことに足を引っ張られる間は世界のレベルに近づくことすらかなわないでしょうし日本のレベルからもいづれ置いていかれるでしょう。
とはいえ、いろんな楽しみ方ができるのがバイクポロの魅力、、、
ガチじゃなくファンな人もたくさんいてほしいですし小生もそんなシーンであって欲しいという思いもあります。
が、
ハードコアプレイヤーを自負しているプレイヤーの方、地元で、日本でいけてると自負しているプレイヤーの方、、、それは小山の大将、井の中の蛙だと断言します。
WHBPC2012ジュネーブ、、、本選3枠&ワイルドカード2枠用意してもらえたようです。
決して安い買い物にはならないかもしれません。
WHBPC2012ジュネーブも総額25万円〜30万円はかかると思います。
それが高いか安いかはその方次第かと思います。
興味がある方は↓
tokyobikepolo@gmail.com
まで、、、話を聞くのはタダなので。
少しでも興味があるなら踏み込んでみるべきかと思います。