日本初開催となるバイクポロのアジアチャンピオンシップ兼世界選手権アジア予選であるAsianHBPC2017 -WHBPC2017Qualifying のオーガナイザーチームBIKE POLO NINJA TOKYO の期間限定オフィシャルブログ
2012年2月25日土曜日
鎌田式。
「最近、ある法則を発見してさ、、、」
と、ある日バイクポロの練習後の飲み会の席でタナカハジメくんが言いました。
タナカハジメくんは手先が器用で面倒見のいい男でして、みんなのマレットを数多く作ってくれているマレット先生なのです。
※マレットとはバイクポロをやるときのボールを扱う道具のことです。
その法則というのもマレットの長さに関するものでした。
法則は以下の通り。。。
◯身長160cmの人が90cmの長さのマレットを基準とする。
◯身長175cmまでは身長+3cmごとに基準の90cm+1cm
◯身長175cmからは身長+4cmごとに+1cm
◯身長160cm以下は身長−5cmごとに−1cm
◯その長さを基準にプレイスタイルや好みに応じて±1〜1.5cm
それが適正のマレットの長さというものです。
身長172cmの小生はこの法則に乗っ取ると、基準の身長160cm+12cmとなるので、基準のマレットの長さ90cm+身長3cmごとに1cm×4となり、
適正の基準となるマレットサイズは94cm。。。
プレイスタイルと好みに応じて±1〜1.5cmなので適正なマレットの長さは92.5〜95.5cmとなります。
小生、一時期98cmまでマレットの長さをのばしてプレイしていましたが、
試行錯誤の末、そこを最長としてマレットの長さが短くなっていっていた最中でした。
その日も95cmの長さの自分のマレットがやや長い感覚があり、92cmのマレットを拝借してプレイしておりましたので法則に当てはまっていることになります。
さすがはマレット先生、その話をしていた時点で150本ものマレットを作ってきた男であります。
タナカハジメ。。。
ハジメくんと出会ったころのハジメくんの名字は鎌田だったので僕のイメージは鎌田ハジメくんなので何となくタナカハジメというのがまだしっくりきません。
「そ、その法則、鎌田式マレットの法則でもいいかな。。。」
と小生。
「別にいいよ!いまは田中だけどな!はっはっは!」
細かいことは気になさらないハジメ先生なのでした。
これからバイクポロを始めようという方やマレットの長さの見直しを考えている皆様、、、
〜鎌田式マレットの法則〜
参考にされてみては如何でしょうか。
2012年2月14日火曜日
味一。
中華料理屋さんです。
「味一」
山手通り沿い大鳥神社交差点と大崎郵便局前交差点のちょうど真ん中辺りの目黒不動交差点の三角州にあるお店でチャーハン、チャーシューメン、タンメン、海老うま煮そば、etc...何を食べても美味しく、目黒駅より東側でメッセンジャー業務が終わり、そこから直帰になるとついつい立ち寄りたくなるお店なのです。。。
などと、食べログ的な情報を発信したいわけではありません。
このお店、繁盛しているのですがなかなか狭いお店で厨房はかなりの狭さであります。
その厨房ではいつも数名の料理人がひしめいていてフル回転しています。
興味を引かれるのは中の様子です。ちなみに全員日本人です。
「味噌3ね!」「おい!それじゃ分からねぇだろ!出前味噌2店内味噌1だろ!」※配達中の麺ののびを考慮し麺を変えている。「海老チャーハン、海老チリ、海老煮で海老が何個!」「何番もうすぐ出るぞ!」「器2つ並べとけ!」「やったら、やったってすぐ言え!」「はい出前ですね?」「キクラゲ無くなりそうだぞ!」「チャーシュー何枚!」「ここに出しといたら邪魔だろ!」「何番さんお会計!」「何々出るよ〜!」「しまっとけ!」「注文入ります!」ect...
早くうまいものを客に出す。
共通の目的の為に職人達が指示を出し合い鎬を削っている、、、そんな感じです。
その指示はダイレクトかつ的確で相手に対する遠慮は微塵も感じられません。
言い合っている間も手元は動き続き、注文は入り続け、更に指示は飛び交います。
この様子をライブ感覚で鑑賞するため、必ず特等席=カウンター席に陣取るのです。
いつもこう思います。。。
プ、、、、プロだ。
次にこう思います。。。
こんなチームでポロがしたいぜ。。。
今日もそんなことを思いつつ、海老のうま煮そば大盛りを食する小生なのでした。
「味一」
山手通り沿い大鳥神社交差点と大崎郵便局前交差点のちょうど真ん中辺りの目黒不動交差点の三角州にあるお店でチャーハン、チャーシューメン、タンメン、海老うま煮そば、etc...何を食べても美味しく、目黒駅より東側でメッセンジャー業務が終わり、そこから直帰になるとついつい立ち寄りたくなるお店なのです。。。
などと、食べログ的な情報を発信したいわけではありません。
このお店、繁盛しているのですがなかなか狭いお店で厨房はかなりの狭さであります。
その厨房ではいつも数名の料理人がひしめいていてフル回転しています。
興味を引かれるのは中の様子です。ちなみに全員日本人です。
「味噌3ね!」「おい!それじゃ分からねぇだろ!出前味噌2店内味噌1だろ!」※配達中の麺ののびを考慮し麺を変えている。「海老チャーハン、海老チリ、海老煮で海老が何個!」「何番もうすぐ出るぞ!」「器2つ並べとけ!」「やったら、やったってすぐ言え!」「はい出前ですね?」「キクラゲ無くなりそうだぞ!」「チャーシュー何枚!」「ここに出しといたら邪魔だろ!」「何番さんお会計!」「何々出るよ〜!」「しまっとけ!」「注文入ります!」ect...
早くうまいものを客に出す。
共通の目的の為に職人達が指示を出し合い鎬を削っている、、、そんな感じです。
その指示はダイレクトかつ的確で相手に対する遠慮は微塵も感じられません。
言い合っている間も手元は動き続き、注文は入り続け、更に指示は飛び交います。
この様子をライブ感覚で鑑賞するため、必ず特等席=カウンター席に陣取るのです。
いつもこう思います。。。
プ、、、、プロだ。
次にこう思います。。。
こんなチームでポロがしたいぜ。。。
今日もそんなことを思いつつ、海老のうま煮そば大盛りを食する小生なのでした。
2012年2月9日木曜日
ギア比の話。〜追加の第三夜〜
「28Tのチェーンリングを試作するけど試すかい?
18TのFREEコグを使えば1.55...のギア比になるよ。。。」
そう声をかけてくれたのは、大阪で自転車部品を製作をされているスリックさんでした。
スリックさん自身もハードコアバイクポロプレイヤーです。
第二夜でお話させて頂きました、35Tのガード一体型のチェーンリングも製作されています。
その名も「POLO RINGUARD 35T」。。。ポロリンガードです。
その28Tバージョンとして試作されるとのことでした。
35Tバージョンの場合、PCD110のクランクを使用します。
PCDはチェーンリングの取付部分の長さですからサイズ的な限界で34Tが最小サイズの限界とされています。
この28Tバージョンはトライアル用のクランクを使用することで、28Tのチェーンリングを実現されているそうです。
「はて?」
自転車にそこまで詳しくない小生。さらにトライアル用のパーツなど知る由もありません。
なんのこっちゃい?な小生にスリックさんはやさしく説明してくれたのでした。
ギア比の好みはプレイヤーによって様々かとは思いますが、重め、軽め、その間、、、
18TのFREEコグを使えば1.55...のギア比になるよ。。。」
そう声をかけてくれたのは、大阪で自転車部品を製作をされているスリックさんでした。
スリックさん自身もハードコアバイクポロプレイヤーです。
第二夜でお話させて頂きました、35Tのガード一体型のチェーンリングも製作されています。
その名も「POLO RINGUARD 35T」。。。ポロリンガードです。
その28Tバージョンとして試作されるとのことでした。
35Tバージョンの場合、PCD110のクランクを使用します。
PCDはチェーンリングの取付部分の長さですからサイズ的な限界で34Tが最小サイズの限界とされています。
この28Tバージョンはトライアル用のクランクを使用することで、28Tのチェーンリングを実現されているそうです。
「はて?」
自転車にそこまで詳しくない小生。さらにトライアル用のパーツなど知る由もありません。
なんのこっちゃい?な小生にスリックさんはやさしく説明してくれたのでした。
トライアルにはフロントフリーなるものが用いられ、クランクにねじが切られており、そこにフリーのコグの様な物を取り付け、リアには固定のコグを付ける。このクランクに関してはスクエア型のBB。
ポロリンガード28Tにはこのねじ切りされたクランクを使い、チェーンリングを固定コグの如く製作することでPCD110では限界とされている34Tより大幅に小さなチェーンリングを実現させているということでした。。。
フロントフリーコグ用のねじ切りという構造上、バックが踏めてしまうと緩んでしまうので後ろのコグはFREEのみ使用可能です。
よくわからない方はこれだけ覚えて下さい。ポロリンガード28TはFREE用と。。。
よくわからない方はこれだけ覚えて下さい。ポロリンガード28TはFREE用と。。。
ギア比の好みはプレイヤーによって様々かとは思いますが、重め、軽め、その間、、、
28T ÷ 17T = 1.64... 28T ÷ 18T = 1.55... 28T ÷ 19T = 1.47... 28T ÷ 20T = 1.4
といった具合になります。
小生は、28T ÷ 18T = 1.55... 使用しておりますが、問題なく、、、というかバッチリです。
しかもフレームに合わせてブロンズ色にして頂くという粋なはからい。
生産&販売の方向に進めば、バイクポロプレイヤーに新たな選択肢を与えてくれるのではないでしょうか。
ポロリンガード28Tが気になるバイクポロプレイヤーの皆様はスリック(SLiC)さんの同行に注目して下さい。
URL http://www.slicbike.com/
2012年2月7日火曜日
ギア比の話。〜第二夜(全二夜)〜
第一夜では自転車のギア比とバイクポロでのギア比の話をさせて頂きました。
バイクポロはシングルギア1.5以上1.6未満のFREEがベストではないかという小生の現時点での結論を出していたと思います。
第二夜では、この “ 1.5以上1.6未満FREE ” をどのように自転車に落とし込むかというお話をさせて頂きたいと思います。自転車を道具として用いている以上、パーツの規格などに大きく影響を受ける部分でそこがおもしろくも、めんどうでもあります。ちなみに小生は後者です。
バイクポロを始めた頃、2〜3年前でしょうか。。。固定ギアでした。
当時はシングルギア=ピスト=固定ギア でそれに乗れない人がフリーコグを付けている。。。
そんな考えでしたので自然な流れで固定ギアでベストのギア比を探すことになります。
まずはコグを大きくすることになります。
当初、世に出回っているコグは12T〜23Tでしばらくして24T、25Tが手に入るようになりました。
普通に走ることを目的にピストを組む場合、クランクのPCD(チェーンリングを取り付ける部分の大きさ)は130mmか144mmの物を選びます。専用のチェーンリングが44T〜60T(確かそれくらいだったかと)があり種類、メーカーも様々選べるからです。
このチェーンリングの44T〜60T ÷ コグ12T〜25T = ギア比 の組み合わせの中から自分に合ったギア比を見つけていくわけです。
そしてバイクポロ、
PCD130&140mm最小のチェーンリング44T ÷ 最大のコグ25T = 1.76
普通に走るのに比べ大幅に軽いギア比となります。
始めた当初のレベルでは十分にバイクポロを楽しめるギア比とは言えます。
しかし、突き詰めていくと更にギア比を軽くしたくなっていきました。。。
手に入るコグの最大の大きさは25Tが最大ですので、次はチェーンリングを小さくしようということになります。
そこでPCD110mmのクランクを導入することになりました。
このPCD110mmには35Tのガードと一体型のチェーンリングがありますので、ギア比は、、、
35T ÷ 20T〜25T = 1.75〜1.4となります。劇的に変化したのがお分かり頂けますでようか?
小生、最終的には35T ÷ 23T = 1.52...にしておりました。
固定ではこのギア比がベストでしたし、2011のバイクポロの世界選手権にもこれで臨みました。ギア比的にはFREEを使う今でもベストに近い選択だと思います。
ここでは説明は割愛させて頂きますが、ギア比以外のいくつかの要因からシングルFREEコグに移行します。こうなると固定コグで見つけた組み合わせもFREEコグの規格に合わせざるを得ません。FREEコグは、、、16T〜22Tなのです。。。
故にこの35T ÷ 22T = 1.59... この組み合わせがベストとされ、この選択をしているプレイヤーも多くいます。
詳しい説明はこれまた割愛させて頂きますが、これ以下のギア比を求めるとなるとBMXなどで使う3ピースクランクやマウンテンバイクパーツを多用(クランク&BB&ハブetc...)などを用いることになります。
不可能ではありませんが小生には馴染みがなかったり、ハードルが高かったり、今のバイクでは無理な部分であったり、、、など諸々の事情もあり、35T ÷ 22T = 1.59... のままでプレイしておりました。必要十分というか、これでもいいかもな。。。そんな考えも浮かんでおりました。
そこでこんなお話が、、、
「28Tチェーンリングを試作するけど試すかい?
18TのFREEコグを使えば1.55...のギア比になるよ。。。」
と、、、全二夜の予定でしたが、つづく!
バイクポロはシングルギア1.5以上1.6未満のFREEがベストではないかという小生の現時点での結論を出していたと思います。
第二夜では、この “ 1.5以上1.6未満FREE ” をどのように自転車に落とし込むかというお話をさせて頂きたいと思います。自転車を道具として用いている以上、パーツの規格などに大きく影響を受ける部分でそこがおもしろくも、めんどうでもあります。ちなみに小生は後者です。
バイクポロを始めた頃、2〜3年前でしょうか。。。固定ギアでした。
当時はシングルギア=ピスト=固定ギア でそれに乗れない人がフリーコグを付けている。。。
そんな考えでしたので自然な流れで固定ギアでベストのギア比を探すことになります。
まずはコグを大きくすることになります。
当初、世に出回っているコグは12T〜23Tでしばらくして24T、25Tが手に入るようになりました。
普通に走ることを目的にピストを組む場合、クランクのPCD(チェーンリングを取り付ける部分の大きさ)は130mmか144mmの物を選びます。専用のチェーンリングが44T〜60T(確かそれくらいだったかと)があり種類、メーカーも様々選べるからです。
このチェーンリングの44T〜60T ÷ コグ12T〜25T = ギア比 の組み合わせの中から自分に合ったギア比を見つけていくわけです。
そしてバイクポロ、
PCD130&140mm最小のチェーンリング44T ÷ 最大のコグ25T = 1.76
普通に走るのに比べ大幅に軽いギア比となります。
始めた当初のレベルでは十分にバイクポロを楽しめるギア比とは言えます。
しかし、突き詰めていくと更にギア比を軽くしたくなっていきました。。。
手に入るコグの最大の大きさは25Tが最大ですので、次はチェーンリングを小さくしようということになります。
そこでPCD110mmのクランクを導入することになりました。
このPCD110mmには35Tのガードと一体型のチェーンリングがありますので、ギア比は、、、
35T ÷ 20T〜25T = 1.75〜1.4となります。劇的に変化したのがお分かり頂けますでようか?
小生、最終的には35T ÷ 23T = 1.52...にしておりました。
固定ではこのギア比がベストでしたし、2011のバイクポロの世界選手権にもこれで臨みました。ギア比的にはFREEを使う今でもベストに近い選択だと思います。
ここでは説明は割愛させて頂きますが、ギア比以外のいくつかの要因からシングルFREEコグに移行します。こうなると固定コグで見つけた組み合わせもFREEコグの規格に合わせざるを得ません。FREEコグは、、、16T〜22Tなのです。。。
故にこの35T ÷ 22T = 1.59... この組み合わせがベストとされ、この選択をしているプレイヤーも多くいます。
詳しい説明はこれまた割愛させて頂きますが、これ以下のギア比を求めるとなるとBMXなどで使う3ピースクランクやマウンテンバイクパーツを多用(クランク&BB&ハブetc...)などを用いることになります。
不可能ではありませんが小生には馴染みがなかったり、ハードルが高かったり、今のバイクでは無理な部分であったり、、、など諸々の事情もあり、35T ÷ 22T = 1.59... のままでプレイしておりました。必要十分というか、これでもいいかもな。。。そんな考えも浮かんでおりました。
そこでこんなお話が、、、
「28Tチェーンリングを試作するけど試すかい?
18TのFREEコグを使えば1.55...のギア比になるよ。。。」
と、、、全二夜の予定でしたが、つづく!
2012年2月3日金曜日
ギア比の話。〜第一夜(全二夜)〜
バイクポロ、自転車に興味がない方は全くおもしろくない話となりますので悪しからず。。。
バイクポロをプレイする際の自転車(以下ポロ車)ギア比は通常走るには考えられない程軽いギア比でプレイします。
コグを見慣れている方には画像のコグを見て「デカ!」と思われるのではないでしょうか。
※ギア比とはチェーンリング(前のギアの歯数)÷コグ(後ろのギアの歯数)のことです。
※こいだときの感覚はギア比の数値が数字が大きい程重く、低い程軽くなります。
車種不問のバイクポロですが、シングルギアをポロ車にするプレイヤーが大多数を占めます。
シングルギアはギアが固定されているFIXと足を止めるとギアの中心部が回転するFREEとがありますが、現在ではFREEの方が多数派だと思われます。
小生がバンクのイベントなどで3.3〜3.5、MSGRの仕事で街乗りで2.9〜2.8が走る際のギア比。
いままでの試行錯誤によりバイクポロはおおよそ1.6前後がいいギヤ比のように思います。
小生のバイクポロのギア遍歴はFIXから現在FREEになってきました。
FIXとFREEでも感覚はことなりますし、700c、26inchでも又、感覚は異なります。
同じギア比なら当然、こぐ感覚は車輪の大きさが大きい700cが重く、26inchが軽く感じます。
チェーンリングは35Tのチェーンリング&ガード一体型のものを使用しております。
コグ遍歴(ギア比)はFIXコグ21T(1.66)→22T(1.59)→23T(1.52)→24T(1.45)→23T(1.52)→FREEコグ22T(1.59)です。
上記のギア比は全部1.6前後じゃないか、、、
ということになりますが、ここからディープな世界に入り込んでいきます。
FIXとFREEでも感覚は異なりますし、700c、26inchでも又、感覚は異なります。
30メートル×20メートルのコートの中でボール追いながら&扱いながら、ストップ&ゴーをひたすら繰り返す、ある程度のスピードも要求されつつ。。。
各プレイヤーによってプレイスタイルや脚質、筋力なども当然異なりますので好みは色々ですが個人的には、、、現時点で、
1.5以上1.6未満のFREE
がベストではないかと考えております。
超感覚的な話になってしまいますが、ギア比の1.6の壁、1.5の壁は確かに存在します。
そして1.5寄りのギア比の方が自分には合っていると思います。
この部分は自転車という道具を介して球技をしている中で自転車が体の一部であるかの様にプレイ出来るかどうかの大きな要素の一つだと思います。
などと云々といいつつもプレイしている時の感覚でもう少し、もう少しとギア比をいじっていった結果です。
正直、数字は苦手です。。。つづきは第二夜で。
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