2013年9月16日月曜日

MIXPRESSION11バイクポロルール

ルールは文字にするとややこしくみえてしまうのですがせっかくですので一通り書きたいと思います。
ただ堅苦しいものではなく円滑にクリーンな楽しいゲームにする為の決まりでありプレーを単に縛るものではありませんので気になった方が目を通していただければいいと思います。
当日説明も体験では教えさせて頂きながらプレイすることも可能です。

まずは

◯ボールを扱う道具はマレットという
筒状のヘッド部分の小口部分でボールを打つことをヒット
それ以外の部分でボールを扱うことをシャッフルといい
ヒットしたもののみシュートとみなす
◯地面に足をついたらプレーに参加出来なくなりコート真ん中の壁のマークにマレットでタッチすればプレイに復帰できる

これだけ覚えてプレイしてみてください。
もっと詳しく知りたい方はこちら↓

〜エキシビジョン〜
◯ピックアップゲーム
・無作為に選出した即席チームでゲームを行なう
・10分5得点先取で行い同点の場合はそのままどちらかが得点するまでゲームが続くサドンデスとなる

◯ベンチマイナー
・プレイヤーを4人以上で複数チームに分けて交代自由でゲームを行なう
・コート上にいるプレイヤーが3人な限りどんなタイミングで交代してもよい
・30分で総得点を争う
・15分ハーフでコートチェンジを行なう
・3チーム以上の場合は総当たり戦を行なう
・同点の場合はそのままどちらかが得点するまでゲームが続くサドンデスとなる
・勝敗が並んだ場合は 直接対決>得失点差>総得点 で順位を決する。それでも同点の場合1点先取のサドンデスマッチを行なう

◯ナイフファイト
・1対1でゲームをおこなう
・缶(またはコーン)をゴールとしボールで相手の缶を倒せば勝利(コーンの場合は当てたら勝利)
・脚をついたらプレイに関与できない。4方の壁のいづれかにマレットでタッチすればプレイに復帰できる
・缶をボール以外で倒してしまうと負け。シャッフル打ったボールで倒しても同様

◯基本ルール
・プレイヤーは3対3でゲームをおこなう
・マレットという道具でボールを扱う
・マレットは割れたりしない樹脂製のパイプ形状のヘッド、簡単に折れない様なシャフトを用いシャフトエンドは塞ぐこと
・ボールはストリートホッケーのボールを用いる
・ヘルメット着用、防具着用推奨
・コートサイズ27m×34.2m
・ゴールはゴールは幅1.8m高0.9mでゴール裏の壁から2m離した位置に設置する
・四方を壁に囲まれたコートでゲームを行なう
・壁を手で掴んでボールを扱ってはならない
・相手プレイヤーを壁にはさみ込むようなプレイは禁止
・自転車の車種は問はず、但しハンドルバーのエンドキャップの装着は必須
・脚を地面に着かずにプレーする。着いた場合はコート真ん中にあるマークをタッチするまでプレーに関与できない
・ゲーム開始はコート中央にボールを置きプレイヤーがそれぞれのゴール裏の壁に後輪をつけた状態で待機し3・2・1・ゴーの掛け声でゲームスタートし中央のボールを奪いあう
・シュートはマレットヘッドの小口の部分で打たないとシュートとみなされない
小口部分でボールを打つことをヒット、その他の部分でボールを扱うことをシャッフルという。また小口のくぼみを利用しボールを浮かせるフリックはゴールを割ってもシュートとみなさない
・ボールがゴールラインを全部越えた時点でゴールとみなす
・ゴールが決まったら得点されたチームのボールとなり、得点した方のチームは自陣のコートに戻り相手チームがハーフラインをボールか相手チームがハーフラインを越えてからゲーム再開となる。このときゴールから再開まで時間はストップする
・ゲーム終了時の瞬間にボールのある位置でゲームは終了となる。・・・321で打ったシュートはその後ゴールラインを割っても無効となる。0の時点でゴールラインを完全に割っていればゴールとみなされる
・ボールが壁の外に出た場合最後に触ったプレイヤーではない側のボールとなりそのチームの自陣からリスタートとなりボールかボール保持チームのプレイヤーがハーフラインを越えたらゲームを再開する。ボールが場外に出てからこの間の時間はストップする
・自転車にボールが3秒以上挟まった場合ボールを外し半径2m以上他のプレイヤーは離れた状態から挟まったプレイヤーボールでリスタートする
・ゴールが動いた場合でもゴールラインを超えればゴールとみなす。ゴールは動かしたプレイヤーが素早く元の位置に直さなければならない
・脚、手でボールを扱ってはならない
・脚を着いたプレイヤーが明らかにゴールになりそうなボールを防いだ場合はゴールとみなす
・ヒットしたボールが他のプレイヤー、ヒットしたプレイヤーの自転車にあたってゴールに入ってもゴールとみなす
・守備側のプレイヤーが扱ったボールが自陣ゴールに入った場合はオウンゴールとし相手の得点となる
・マレットでボール以外のものを打ってはならないがマレットでボール保持者のマレットを抑えるマレットハックはOK。但しマレットでマレットを叩くマレットストライキングは禁止で音が出る程の行為はストライキングとみなす
・ファウルにより脚を着いた場合はファウルしたプレイヤーはされたプレイヤーがタッチしプレイに復帰するまではプレイに参加できない。ファウルされたプレイヤーがプレイ復帰後にタップしプレイに復帰できる
・パイプ形状のマレットの小口でボールを引きづるドラックは自陣コートのみOK
・自転車同士のコンタクトの禁止
・ゲーム開始時の最初のボールタッチでシュートしてはならない
・腕によるコンタクトは禁止でショルダーコンタクトはOKで腕が胴に密着していればショルダーコンタクトとみなす
・クリーンなスクリーン以外のボディコンタクトの禁止
・死角から進行方向を妨害する様なコースに入ることは禁止
・ファールを宣告されたプレイヤーはプレーに関与することが出来なくなる。シングルタップ、ダブルタップ、30秒コートアウト、1分コートアウト、退場など審判の宣告に従うこと。そのペナルティの間にファウルされたチームがゴールが決めた場合はリスタートからゲームに復帰できる
・得点に直結する様なファールはゴールとみなすかペナルティヒットを行なう
・ペナルティヒット=ファウルをしたプレイヤーはペナルティを受ける。ファウルをされたプレイヤーとしたチームの1名がゴーリーに入りファウルを受けたチームのプレイヤー一人がヒッターとなる。他のプレイヤーは逆サイドコートに待機しのヒットによるシュートを打つまではハーフラインを越えてはならない。シュートが決まればゴール、外れればそのままゲームオンとなり待機しているプレイヤーはハーフラインを超えてプレイに参加可能だがペナルティを受けたプレイヤーのペナルティは継続する
・タイムアウト=チームで3回タイムアウトが取れる。ボール保持時にのみ保持者のが審判に申告する。基本1回につき1分だがメカニックトラブルなど審判が時間延長を判断する場合もある。タイムアウト後は相手ボールでリスタートとなる。お互い自陣コートに待機しボール保持チームのプレイヤーかボールがハーフラインを越えればゲーム再開となる


といったところなのです。
ではMIXPRESSION11バイクポロでお会いしましょう!