2012年3月24日土曜日

一生もんの。

突然ですが、、、
小生、2010年の9月に中米の国、グアテマラに行っておりました。
1年に一度、世界の都市のどこかで催されるメッセンジャーの世界選手権=CMWCに参戦するためです。

今日、ただなんとなくPCをいじりながら見つけた画像のフォルダが、このCMWC2010グアテマラに一緒に行ったマツドからもらった画像のフォルダ、、、
これまたなんとなく画像を見てみることにしました。
今回は、いつもと趣向を変えましてマツドくんの画像を拝借しつつただなんとなくCMWC2010グアテマラの思い出をなでてみようと思います。


中米の国グアテマラ、地球の歩き方によりますとメキシコより危険な国らしいです。
CMWCというきっかけがなければ一生縁がない国だったでしょう。




海外に自転車を持って旅行するとこんな感じにてんやわんやになります。



それでも、見知らぬ土地を自分の相棒とふらふらと散策するのは格別の喜びであり楽しみでもあり、何よりそれが目的だったりします。




みんなでグループライドしたり、、、




準備したり、、、



準備が終わり喜んだり、、、




ポロしたり、、、




バカンスしたり、、、





船に乗って湖の向こう側にいって遊んだり、、、




レースして、そのあと黄昏れたり、、、




また、散策したり、、、





わいわい集まったり、、、


そこで過ごした時間は一生もんの宝物になるのです。

そして、また一つ思い出の場所とたくさんの仲間たちが増えました。

「これは一生もんだわ。」

と思える時間をこれからも過ごしていけるようにしようと思える、、、



そんな時間をくれたマツド画像集、、、

マツド!ありがとう!

2012年3月22日木曜日

ブレンディ兄貴。

メッセンジャー(以下MSGR)は業務中、無線でやり取りするのですが、なぜかニックネームで呼び合う風習があります。

小生はTommyというニックネームであります。

知り合ったきっかけがMSGRもしくはMSGR繋がりだったりするとかなり仲が良くても本名を知らないといったケースが多々あります。
故に小生の携帯のアドレスにはニックネームで登録されている連絡先が多数存在します。

つい先日、アドレスを流し見する機会があったのですがハ行の「ブ」からが、、、

ブック
ブラッド
ブレンディさん
ブロッコリー
ブースカ
プレーリー
ブーさん
ヘンリーさん
ホタテさん
ホワイト
ボアード
ボギーさん

事情を知らない人が見たら、なんのこっちゃい、訳が分からないことでしょう。

いきなり話がかなり脱線しておりますが今回はこの「ブ」のブレンディさんに関するお話です。

ブレンディさんは元MSGRでまたの名を(というか本名)池田さんといいまして、REW10(リュウテン)という屋号で自転車フレームビルダーをされている方でして、小生はブレンディ兄貴、池田の兄貴、REW10の兄貴と慕っております。勝手に。

バイクポロをはじめようとマウンテンバイクのフレームをトラックエンドにカスタムしてもらってから今に到るまで、小生の極めて感覚的な要望を職人的且つものづくりの変態的な目線でおもしろがりつつ解決策を用意してくれ、実際にカスタムにカスタムを重ね解決してくれる、頼りがいがありまくりの兄貴なのです。

小生のポロ車は元々はサーリーのスチームローラーなのですが、そのフレーム何?と言われる程、カスタムされております。


そのカスタムも小生のプレイの進化に伴い、試行錯誤の末に徐々にカスタムにカスタムを重ねた結果が現在のポロ車であります。






一番最初は、リアブレーキをVブレーキにすることでした。
最初は700cの位置に、次は26インチの逆付けで、







そして、世界選手権を経て両ブレーキ、、、を経て前Vブレーキ台座を26インチの位置に、






更に、激しく止まる為にディスクブレーキ台座&ディスクカバーを、









更には上体を起こしつつ、手首に負担のかからないベンドのハンドルまで、、、
試行錯誤の末、徐々に自分の型の様なものが見えてきた様な気がします。
そしてフレームの限界も、、、

時期が来たかもしれません兄貴。

2012年3月20日火曜日

バイクポロジャンキー。


ここは湘南、、、鵠沼海浜公園スケートパーク、
大阪のバイクポロプレイヤーのマンボがおります。

「ほな、3/20に行くわ。祝日やし。」

バイクポロジャンキーという種族の者はしばしばプレイの刺激を求めて計画的 or 突発的にプレイヤーが集うコートにやってきます。
彼はこの日4:30起床で始発の新幹線に乗りやって来たそうです。

「日が暮れるまで鵠沼でやったら、帰りにみなぽろ寄ってやって帰ったろと思ってんねん。」

バイクポロジャンキーという種族の者の言っていることを説明しますと、
昼間に湘南でポロした後、神戸にある、みなとのもり公園にあるホッケーコート(ナイター設備有、やろうと思えば翌0:00まで利用出来る施設)でまたポロして大阪に帰る、
ということを述べているわけです。

「今日はポロ三昧やねん。」
といいながらにやけるポロジャンキー、、、

「く、狂ってる。」
そうお思いの皆様、、、正常です。

「いいなぁ。。。」
とうらやんでしまった皆様、、、ポロジャンキーという種族の一員です。



小生がこれを書いている今頃、やつはプレイ中でしょう、おそらく。

いいなぁ。

2012年3月15日木曜日

理想の状況。

毎度お馴染み、バイクポロのお話です。

昨年2011シアトルで開催され、小生も参戦しましたバイクポロの世界選手権、、、今年も、開催されます。場所はスイスのジュネーブで時期は8月だそうです。
バイクポロの大会は開催期間とコートの数により、参加チーム数の制限がでてきます。
欧米のプレイヤー達が世界選手権に参戦するには、各地で開催される大会を通じてこの制限に応じて決定された出場枠を争い鎬を削っております。
この様なシリアスな大会が数多く行われ、彼等は各チームの且つシーンのレベルアップが自然と成り立っております。

ところ変わって我が国、、、日本。

まだまだまだまだそのような状況にはありません。

小生の考える理想の状況は、

北海道、秋田、盛岡、仙台、埼玉、千葉、東京、名古屋、京都、三重、大阪、徳島、高知、広島、福岡、長崎、沖縄、etc...
※上記以外のプレイヤーの皆様、認識不足をお許し下さい。
の各地でオープンのローカル大会が開催され、
その上位チームで日本のどこかの都市で日本一を決める日本選手権が行なわれ、
その順位でその年の世界選手権の出場権を得られる。。。

その情報をプレイヤーみんなが共有し、まづは日本選手権の、、、その延長に世界選手権の出場権を争い鎬を削りチーム&シーンのレベルアップを図る。

出場権を得たら選手権に備え、得られなければ各地を転戦する。
結果レベルアップし大会&各ゲームのレベル&シリアス度が上がる。

そうなったら、、、楽しいもの、ぜったい。

そんなゾクゾク&ワクワクする状況が理想です。

しびれるポロがしたい、それだけです。

2012年3月10日土曜日

ハードコート。


その昔、自転車に乗ってポロをやり始めた頃は芝生のコートで行われていたそうです。
グラスポロと呼ばれていたそうです。

現在のバイクポロはハードコートと呼ばれる、アスファルトやタイルやホッケーコートなどの様な固い路面で行われております。

コートの路面状況は場所によって様々ですが、限りなくフラットでつるつる過ぎないタイヤがしっかりグリップする程よい摩擦係数の路面が理想的だと思います。

以前、「過去最高のコート。」→ http://tommyysmsgr.blogspot.com/2011/04/blog-post_22.html で紹介したコートは周辺環境や壁、路面の質など総合的に理想的でした。。。

が、

先の2011のバイクポロの世界選手権のコートは専用コートではなくハードコートのテニスコートに木造の柵を設置したものだったのですが、この路面が最高でした。
いま思い出しても、

良かったなぁ〜

と遠い目をしてしまうほどフラットでグリップ抜群の路面でした。
あんなコートでハードコアなプレイヤー達と鎬を削りあったらどんなに楽しいことか。。。

フラットな目の細かいアスファルト、ハードコートのテニスコート、壁に囲まれていたら言うこと無しですが無ければ仮設すれば良い話、、、
素晴らしいコートがあればそこにプレイヤーは集まるはず。

ハードコート、募集中です。