弊社ではメッセンジャー業務を円滑に行うため、メッセンジャー(荷物のピックアップ&デリバリーを担当:以下MSGR)とディスパッチャー(MSGRへの指示を担当:以下DSP)は無線でコミュニケーションを取っております。
DSPは、ピックアップ&デリバリーを繰り返しながら動き続けるMSGRの位置を
無線で確認しながら、効率よくオーダーを振り分けていきます。
MSGRは、DSPからの指示を聞きつつ、答えつつ、ピックアップ&デリバリーを繰り返しながら動き続けているわけです。
DSPはMSGRの位置を確認する際、名前(主にニックネーム)を呼びます。
MSGRは自分のいる位置をピンポイント(交差点名や有名なビル等)でDSPに伝えます。
例えば
DSP「トミー!」 MAGR「西麻布!」
といった感じです。
DSPはオーダー上ではデリバリー先の何丁目までしか分かっておりません。
MSGRは伝票上で何丁目何番地何号ビル名までは認識しながら走っております。
同じ丁目内でも番地によって全然場所が変わりますし、
ビジネス街であれば、何のビルかによって次の動きに大きく影響がでます。
そこでDSPとMSGRは現在地、届け先の位置を確認し、お互いにコミュニケーションを取って業務にあたっているのであります。
そんな中、、、
先日、愛すべき後輩がこんなやり取りをしておりました。。。
※1チームに一人のDSP、複数人のMSGRがおります。
DSP 「◯◯◯ー!、届け先、何ビル?」
MSGR「えー、、、」
「!」
「か、かねもちって書いてありました!」
DSP 「それって、、、」
トミー「金持ちって、、、」
あまりにツボにはまり、割り込んでしましました。
真剣だからこそ、おもしろい、日常の中の奇跡。。。
そのビルの名は、、、「全特ビル」