2011年10月27日木曜日

超濃厚濃密な時間。

カナダはバンクーバーで行われた、バイクポロトーナメントに参戦した時のお話です。

1週間の滞在の間、仕事はお休みして旅に出ておりますから、1日中自由な時間な訳です、当然ながら。

旅のクルーは小生とチームを組んだ日本屈指のバイクポロジャンキーのアーサーとマンボー、そして日本バイクポロ界のゴットファザー、リキさんです。
寝ている以外は、ポロをしているか、ポロの話をしているか、、、
ご飯を食べていようが、酒を呑んでいようが、寝る前だろうが、話せば話す程、ポロの話が深まり、ポロがしたくなる、そして眠くなり次の日となりまたポロをする。。。
そんな1週間でした。。。



バイクポロは頭を使うスポーツだと思います。

プレイする上での要素として感覚的な部分も多分にありますがロジック的な部分も多いに関係してきます。そしてチームスポーツである以上、イメージの共有は必須条件となります。
考えてプレイしつつ、話をする、それしかイメージを共有する方法はないと思います。

個々のプレイヤーが持っているイメージはそれぞれ別々のものです。それが個性だと思います。それをある程度、ロジック的な部分で共有させ、感覚的な部分で化学反応を起こしつつ、チームを創造していく、それが理想です。

常に考えてプレイし、建設的なミーティングが必要です。

飯を食って、まったりしている、、、そんな風に見えるかもしれない旅の風景にも、超濃密濃厚な時間が流れていたのでした。



超濃密濃厚とはいかないまでも、練習やゲームの中で考えること、意識すること、プレイについて建設的な話をすることで、より濃密な時間を過ごすことができるのではないかと思います。

時間は誰にでも平等です、濃厚濃密にして世界に追いつき、追い越したい、そんな気持ちで今日も考え、意識して、眠くなり、明日もポロしたいです。