小生、なぜか小学4年生まで自転車に乗ることが許されていませんでした。
危ないから、という理由だったと思います。
親からしたら何やら危なっかしい子供だったのではないかと思います。
そして晴れて4年生になり始めての自転車にまたがったときの気持ちは今でも忘れません。
自分だけの力でどこまでも進んで行くことが出来る。自転車がどこまでも連れってってくれる、そんな感覚にしびれる、、、そんな気持ちでいっぱいでした。
そんな原体験から20年。。。
自転車に乗って東京を駆け回りメッセンジャーを生業に、京都に行き、コペンハーゲンに行き、ベルリンに行き、バイクポロに出会い、徳島に行き、大阪に行き、神戸に行き福岡に行き、グアテマラに行き、シアトルに行き、バンクーバーに行き、、、各地に自転車を通じた友人が出来ております。東京を含め、、、。
どこまでも連れて行ってくれる感覚、その直感は間違っていなかった様に思います
まだまだ自分を楽しませてくれつつ、どこまでもまだ見ぬ世界へ連れて行ってくれそうです。
自転車に始めてまたがったその感覚、気持ちを持ち続けていきたいものです。。。
楽しいと思えることを素直に楽しくやる、シンプルに。
初心忘るべからず。